Ethereum Blockchain 上の「ピクセル」のオーナーになれるサービス Pixereum.io を作ってみたよ。
Pixereum とは?
- 暗号通貨(Ether)を使って、Ethereum Blockchain 上の「ピクセル」の所有権を取得することができるサービス
- Pixereum には合計 10000 個のピクセルがある
- 取得した「ピクセル」には、任意の色やメッセージを設定できる
- 取得した「ピクセル」に、任意の価格を設定して販売することができる
- 使い方: Pixereum.io にアクセスしてピクセルをクリックしてみよう!*1
意味あるの?
- ないよ!
- でも、「世界に10000個しかないピクセル」に価値を見出すへんなひとが一定数いて、ピクセルを購入してくれたら何か価値が生まれるかも?
- アートって言い張ることもできるかも?(cryptoart なるジャンル?)
- 広告的な価値があるかも?
- もともとは、1ピクセルを1ドルで販売したという http://www.milliondollarhomepage.com/ にインスパイアされている。*2
- 現時点(2017年 - 2018年)における Ethereum の Smart Contract 上の技術的ないろいろやJavaScript APIの検証目的。
このあとやってみたいこと
- 万が一ピクセルを取得してくれるひとがそこそこ出てきて、ピクセルが埋まってきたら、Pixereum をどこかパブリックなスペースで大きく表示してみたい。
- 「世界初(※僕調べ)暗号通貨アート」とかわけのわからないことをいえるかも。
- 今はカタコトでしか英語での説明を書けていないので、ちゃんと英語を勉強して海外の人向けにちゃんとサービスを提供する練習をしたい。
- DApps といろいろできるアプリ(iOS or Android)を書きたいので、Pixereum を練習台につかいたい。
最近は Blockchain の勉強をしながら「価値とはそもそも何か?」とか考えて現実逃避できるので楽しいけど、そろそろ確定申告やらないとやばい。現実つらい。